排水管詰まり20170116(仲西3丁目の物件)

作業の様子

ここのところ排水トラブルが多いようです。昨日も一件復旧作業を実施しました。

詳細は以下のとおり。

1/16早朝、とある物件の2階の入居者から電話が入りました。

「流し台の排水が流れにくくて、無理に流そうとすると流し台の下とお風呂の銀色のフタのところから湧いてくる」

とのこと。入居者のお仕事のお昼休憩時間に状況確認、夕方復旧作業を実施する段取りをしました。早速お部屋に行ってみると↓

この流し台の下から水が湧いたらしい。

流し台の下を覗くとやや湿り気が残っていました。

水が湧いた風呂場の銀色のフタというのは

排水管の点検口でした。ここのところ点検口には縁があるようです。廊下や外壁を見渡しても先日の物件のように排水管が見当たらず、本管は建物内部を通っているものだと判断。手始めにこの点検口から清掃してみることにしました。しかしこのフタ、叩いても渾身の力を込めても何しても開きません。困ったあげく、

レンチを掛けるくぼみにドリルで穴を開けました。

これで清掃用のワイヤーが入りました。おおよそ8m先までワイヤーが入ったので、目測ですが、アパート脇の下水管近くまで届いたものと思われます。丁寧にワイヤーを前後しながら管内を清掃し、流し台の蛇口をひねってみたら大成功。無事に流れました。

なお、ドリルで穴を開けてしまった点検口にはプラスチック製の丸いフタをボンド留めしました(←家主承諾済み)。

 

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