入居者から浴室の蛇口のパイプが折れたから見て欲しい、との連絡を受け、確認行ってきました。
・・・結論から言えば、無事に交換完了。その後もトラブルなし。今回交換した蛇口パイプはレアな規格で一般的なパイプを水栓金具本体に取り付ける場合はアダプターが必要でした。なので備忘録として記載致します。
さて、話を戻して↓
早速パイプの現物を持ってホームセンターへ。現物があれば代替品はすぐ見つかるだろうなどと、安易に考えていたのですが、蛇口パイプ売り場で悩んでしまいました。
どうも径が合わない気がする。。。通常、蛇口のパイプの径は16mmか19mm。けど、16mmよりも大きく、19mmにしては小さい感じ。
しょうがいないので店員さんに「このパイプの代替品はありませんか？」って聞いてみたら、「これは19mmだねぇ。これとこれが合うはずだよ」とのこと。
どうもしっくりこない感じだったので車に戻ってノギスで確認。するとパイプの径は17～18mm。そんな規格のパイプは売り場にありません。
う～ん。ということはレアな規格。ということは入手困難。見つかったとしても納品に時間がかかる。入居者に不便を強いることになる。なんと説明しよう。
などと途方に暮れながら売り場をじ～っと眺めていると。こんなものが↓
“MYM製17.5mmの水栓に径16mmのパイプを取り付けるアダプターです。“
って書いてある！これだわ！ニコニコ笑顔で購入。入居者の待つお部屋に再度訪問し、早速取付。無事に完了↓
水性金具関係の部品は規格が統一されているようで、そうではないんですね。そういえば先日交換したシャワーホースのパッキンもメーカーによってバラバラでした。覚えることは多いですね。とても勉強になった修繕でした。
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